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ナチュラルウォーター
人間は、水の中で誕生した生命を受け継いでいる生物のひとつです。人間の体はほとんど水でできていると言っても過言ではありません。
水道水には、多くの残留塩素が含まれています。
残留塩素があるということは、飲料水が消毒されていることを意味し、特有のカルキ臭があり、水をまずくします。
残留塩素が、水道水を安全に保つと同時に、カラダにとってはとても危険な物質となっているのです
塩素は、消毒効果のほかに酸化作用もあり、水に溶けている鉄・マンガンなどの金属を酸化したり、アンモニア性窒素や有機物を分解する作用があります。
しかし、この塩素が原水中の有機物と反応して有機塩素化合物、すなわちトリハロメタンを生成してしまいます。
トリハロメタンは、加熱条件により多少異なりますがおおよそ5分程度煮沸すればほとんど除去できます。
また、活性炭入りの浄水器でも低減できますが、除去能力は次第に低下しますので、メーカーの使用法に従い、定期的にカートリッジを交換してください。
水には、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分が含まれており、その量が少ない水が軟水、多ければ硬水です。
飲みやすいのが軟水ですが、硬水の方がミネラルが豊富です。
硬水はカルシウムやマグネシウム等がたくさん含まれているので味にクセがあります。
硬度の高い水が好きな方はミネラルのこくのある味わいを楽しんでいらっしゃるようで食前酒のように楽しむ人も多いです。
特に炭酸ガスの入っているミネラルウオーターはよく知られています。
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●軟水
硬度がl00未満の水。国産のミネラルウォーターや、水道水のほとんどがこれに当たる。ミネラル分が少なく、味にクセがないため、炊飯、和風だし、緑茶をいれるのに向く。
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●軟水
硬度がl00未満の水。国産のミネラルウォーターや、水道水のほとんどがこれに当たる。ミネラル分が少なく、味にクセがないため、炊飯、和風だし、緑茶をいれるのに向く。
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●硬水
硬度が300以上の水。ヨーロッパ産ミネラルウォーターに多い。ミネラルが豊富であり、体質改善や健康維持のために飲むのには最適だが、料理全般には不向き。
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人間の体の60%は水です。
新生児はさらに高く80%、老人になると50%と年によって異なります。
血液は90%、脳も80%、網膜の92%が水です。
人間が生存するためには、1日に3リットルの水分が必要です。
ただし、これは正確には、成人が排出している水分量なので、
乳児、幼児の場合はもう少し少なくなります。
一般的に、人間が一度に摂取できる水分量は、200ml~250mlが限界だと言われています。 つまり、それ以上摂取しても、体内を素通りするだけだからだそうです。 したがって、水分摂取のタイミングと、その際に摂取する水分量が重要になります。